留学のメリットとは何か

留学へのハードルは昔よりも下がりました。

かつては学生が留学したいと言っても、自分でパスポートの取り方や生活手段を確保しなければなりませんでしたが、現在では大学を挙げてのサポートに加え、現地でも邦人留学生を迎え入れてくれるような体制が整っています。インターネット技術の進歩によって、情報収集が容易になったこともこれを後押ししています。また、社会人の方でも会社を休職、あるいは辞職してから海外に行き、帰国後にその経験を活かして再就職するというライフプランができるような時代にもなっています。

反面、単に海外での生活経験があるというだけでは、就職には活用できない時代でもあります。現代では海外生活者もざらにいますし、語学が少しできるぐらいの人もおおぜいいます。留学経験がなくても、国内で本場の語学を学べるスクールは豊富であり、昔よりは付加価値が下がってしまったのは否めません。それでも、活かし方によっては強力なアピールポイントになります。

見知らぬ土地にでかけ、コミュニケーションを取れるだけの対人スキルや、行動力、旺盛な好奇心と、文化への理解・関心といった点は高評価を受けるからです。とくに最近では、逆に日本が外国人の方をお迎えする機会も増えましたので、そうした方々とも交流できるような人材は多くの企業から欲しがられます。留学は費用もかかりますし、時間もかかります。せっかく海外に行くのですから、出発前に目標を決めておくと有意義になるでしょう。

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